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「過度の一般化」【コラム】
「エスニック・ジョーク」のからくり
 わずかな経験や伝聞にすぎないことを、すべてそうであるかのようにとらえたり、一般的なことであると考えてしまうこと。これが「過度の一般化」と呼ばれる心理作用です。この心理作用が「ステレオタイプ」(多くの人に共有されている単純化された固定的な考え、イメージ)と呼ばれる見方、とらえ方を生み出します。
 ひとつ、こんな話を例にあげてみましょう・・。
船で火災発生! 緊急脱出を要する事態となった。船長は、乗客を一刻も早く海へ飛び込ませるため、次のように呼びかけた。
イギリス人には「飛び込めば、あなたは紳士です」
アメリカ人には「飛び込めば、あなたはヒーローになれますよ!」
フランス人には「海に飛び込んではいけません」
ドイツ人には「こういう事態においては、海に飛び込むことが規則となっています」
日本人には「みんなもう飛び込みましたよ」
 これは、「エスニック・ジョーク」と呼ばれるもので、各国、各民族の国民性、民族性に対するステレオタイプをジョークにしたものです。ここにも「過度の一般化」がベースにあることが、おわかりいただけるでしょうか? ジョークとして笑い飛ばすことはOKだとしても、実際にはもちろん、一人ひとりの人間がすべてこれにあてはまるわけではありません。これは事実ではなく、あくまでも「フィクション」なのです。



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