ふらっと相談室

事例で納得Q&A

「事例で納得Q&A」内で検索

カテゴリー一覧に戻る

「子ども」
児童虐待


つい子どもに手を上げてしまい、落ち込んでいる

私の親はとても厳しく、子どものころからたたかれることもたびたびでした。それがとても嫌だったので、「自分の子にはぜったい手を上げない」と固く決めていました。ところが先日、言うことをきかない子を思わずたたいてしまい、ショックで落ち込んでいます。自分が子どものころにたたかれた時のことを思い出し、情けない気持ちでいっぱいです。これから子どもにどう接していけばよいのでしょうか。

たたかれたことにつらい思い出があり、「わが子だけはたたくまい」とがんばってこられたのですね。それなのに、言うことをきいてくれない子に、「どうして?」と腹が立ったのでしょうか、泣いたりぐずったりする子に責められている気がしたのでしょうか、思わず手が出てしまったのですね。今までがんばってきたぶん、ショックもひとしおだったことでしょう。自分の子どものころと同じ思いをさせたのでは、と情けない気持ちなのですね。

でも大丈夫。「完ぺきなお母さん」なんて、どこにもいません。あなたには、子どもを「幸せにしたい」という気持ちがちゃんとあります。その気持ちが大切なのです。きつくしかった後には、少し優しくなれるはず。それで十分です。「さっきは、怒りすぎてごめんね」と謝ることができれば、なおいいでしょう。お母さんにも良い時も悪い時もあって当たり前です。子どもが大人になったとき、きっと「お母さんは、ぼく(私)を一生懸命育ててくれたのだ」と感じてくれるでしょう。