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2012/01/27
水俣病申請締め切り反対宣言採択...不知火患者会など

水俣病被害者救済法に基づく救済申請を巡り、要望活動のため上京した水俣病不知火患者会(水俣市、大石利生会長)などは25日、衆院議員会館で集会 を開いた。この日は環境副大臣が締め切りまで一定期間が必要との認識を示したが、早期締め切りに反対する宣言を採択して地元の強い思いをアピールした。

要望活動は新潟水俣病阿賀野患者会(新潟市)と行い、集会には両患者会のメンバー、地元選出や締め切りに反対する国会議員らも含め約50人が出席した。

各国会議員があいさつし、県選出の松野信夫・参院議員は「水俣病は、これまで何度も行政がフタを閉じようとする動きを続けてきた。政治的にまずい 幕引きは絶対に避けさせたい」と述べた。最後に「潜在的被害者が多数残されている」「早期打ち切りに疑問の声が出ている」などとする宣言を満場の拍手で採 択した。

両患者会は25日朝には環境省前で街頭活動も行い、出勤する同省職員らに「まだ多くの水俣病患者が残されている」「申請打ち切りは許されない」などと記したチラシを配布。大石会長は「水俣病は終わっていない。すべての被害者を救済するべきだ」などと訴えた。

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読売新聞

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