Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2012/11/13
【産経新聞】少数派の悩み受け止め...性同一性障害の人たち


 

【産経新聞】少数派の悩み受け止め…性同一性障害の人たち
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121110/wlf12111013320013-n1.htm

■心と体の性の不一致に悩む

「本当は黒のランドセルを背負いたかったんです」

ショートの黒髪、メガネをかけた優しい表情の青年が、自らの生い立ちを語り始めた。

同性愛者や性同一性障害など、異性愛社会で少数派の性的マイノリティー。現在、その少数派の人たちの自殺防止に取り組む「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」(東京)の共同代表を、遠藤まめたさん(25)=活動名=は務める。

遠藤さんは女性として生を受けた。小学生のころ、赤色のランドセルを持つことに違和感を覚え、一人称も「ボク」や「オレ」でとおした。

15歳のとき、インターネットの検索で「性的マイノリティー」という言葉を知り、16歳のとき初めて自覚した。「女子用の制服を着たくないと教師や親に話しても、聞く耳を持ってもらえませんでした。ただ、そんな私の悩みを友達が聞いてくれた。友達に話せただけ、恵まれていたと思います」

×  ×  ×

心と体の性の不一致に悩む性同一性障害は1万~3万人に1人いるといわれている。周囲の無理解や偏見で追い込まれ、自殺の危険性が高くなる「ハイリスク群」として、今年8月の国の改正自殺総合対策大綱に初めて対策の必要性が明示された。遠藤さんらが国に働きかけた結果だった。

続きを読む

産経新聞

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ