Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2013/02/19
【産経新聞】「火事があったら9人助けられない」 過酷労働、基準ぎりぎり運営


 

【産経新聞】「火事があったら9人助けられない」 過酷労働、基準ぎりぎり運営
グループホーム夜勤ルポ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130219/dst13021911100003-n1.htm

グループホーム夜勤ルポ

長崎市の認知症グループホーム(GH)「ベルハウス東山手」で、4人が死亡した火災から18日で10日。小規模な共同住居で認知症に効果があるとされ、全国で増加するGHだが、人手不足や施設の不備がたびたび指摘されてきた。厚生労働省の基準によると、法令上の職員数は、日中は入所者3人につき1人、夜間は入所者9人までは1人。人件費の問題から、大半のGHは、基準ぎりぎりで運営している。東京都内のGHで夜勤職員に密着した。(道丸摩耶、写真も)

休む時間なし

東京都新宿区高田馬場の住宅街にある認知症GH「くるみ」。2階建ての全9室に、78~106歳までの高齢者9人が入所する。午後9時50分、入浴をすませた女性(106)が職員に車いすを押されていく。これで全員が居室へ戻った。

この日の夜勤は、施設の管理者でもある山崎亜紀子さん(36)。通常は1人だが、この日は1月から勤め始めた川越知美さん(44)を指導しながら2人で夜勤を行う。

午後10時半から日勤の職員との引き継ぎだ。「おにぎりを出したら遊んでいた」「薬を吐き出してしまった」「気分の浮き沈みが大きく、泣き出した」。食事の量、トイレの回数、体調など内容は多岐にわたる。

続きを読む

産経新聞

 

関連キーワード: , ,

一覧ページへ