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2013/05/02
【毎日新聞】狭山事件:50年 「真実見極めて」石川さんが訴え


 

【毎日新聞】狭山事件:50年 「真実見極めて」石川さんが訴え
http://mainichi.jp/select/news/20130502k0000m040106000c.html

埼玉県狭山市で1963年に女子高校生(当時16歳)が殺害された「狭山事件」は1日、発生から50年を迎えた。強盗殺人罪などで無期懲役が確定し、第3次再審請求をしている石川一雄さん(74)=仮釈放中=は同市内で開かれた集会に参加し、「一日も早く無罪を勝ち取りたい」と訴えた。

集会後に記者会見した石川さんは「警察官の『10年で出してやる』という言葉を信じた。無知無学だった」と、自白を迫られた経緯を説明。「私をだました警察官を許せない気持ちでいたが、今は明日を見ている。裁判所に真実を見極めてほしい」と語った。

弁護団によると、2006年に東京高裁に申し立てた第3次再審請求審では、逮捕当日に石川さんが書いた上申書など129点の証拠が新たに開示された。弁護団は「上申書の筆跡は犯人の脅迫状と異なる」とする鑑定書など100点の新証拠を提出している。

石川さんは1審の死刑判決後に無罪主張に転じたが、2審で無期懲役が言い渡され、最高裁で確定。94年に仮釈放された。事件を巡っては、部落解放同盟や文化人らが「被差別部落出身者への偏見に基づく見込み捜査で冤罪(えんざい)を生んだ」などと訴えて支援活動を展開している。

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毎日新聞

 

 

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