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2013/06/24
【神戸新聞】パワハラ深刻自殺も 大声で怒鳴り殴る蹴る 労災認定困難


 

【神戸新聞】パワハラ深刻自殺も 大声で怒鳴り殴る蹴る 労災認定困難
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201306/0006080289.shtml

兵庫労働局のまとめで、3年前の3倍に急増したパワーハラスメントの相談件数。労働組合にも「暴力を振るわれる」など深刻な相談が増えている。「大手企業に勤務していた息子が過重労働やパワハラを苦に自殺した」と、兵庫県内の両親が労災認定を求めているケースもある。

県内出身の男性は関西の大学院を経て2007年に東京の大手印刷会社の研究・開発部門に入社。うつ病を発症し、2年後、社員寮で自殺した。27歳の若さだった。

過去にうつを発症したことはなく、両親に自殺の心当たりはなかったが、亡くなった後、息子の友人から上司に殴られていたことを知らされた。

友人のもとには「さすがに2時間も立ったままお説教を聞くといろんな意味で疲れる」などのメールが届いていた。

亡くなる3カ月前の文面は「上司に、うちの会社でリストラが始まったらオメーが第1候補だと言われた」だった。

時間外労働が月100時間を超えていたことも判明。両親は「自殺の原因は過重労働と上司のパワハラ以外考えられない」と、2010年11月、品川労働基準監督署に労災申請したが、認められなかった。

雇用トラブルの相談を受け付ける関西労働者安全センター(大阪市)の田島陽子さんは「暴言を証明するのは難しく、パワハラによる労災認定は困難。だが、多くの企業がパワハラ問題を抱えている」と指摘する。

厚生労働省が昨年12月に公表した調査によると、過去3年間にパワハラに該当する事案があったとしたのは、回答企業の32%に上っていた。

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神戸新聞

 

 

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