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2013/07/05
【産経新聞】母親の介護は俺のアート 現代美術家・折元立身さん


 

【産経新聞】母親の介護は俺のアート 現代美術家・折元立身さん
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130704/art13070407500003-n1.htm

世界で活躍する現代美術家、折元立身(おりもと・たつみ)さん(66)は、アルツハイマー病を患う母親の介護を題材にした作品を発表し、高い評価を受けている。現在、東京・六本木の森美術館で開催中の「LOVE展」にも作品が出展され好評だ。折元さんに介護と自作との関係などを聞いた。

折元さんは川崎市の自宅に94歳の母親と2人暮らし。食事を作ったり、オムツを替えたりと常につきっきり。夜は母のベッドの脇に布団を敷いて寝る。毎日介護に追われる生活の中からアートが生まれる。

「LOVE展」には、折元さんが母親を強く抱きしめた写真「アート・ママ+息子」が展示されている。母親は顔をしかめているように見えるが実は「喜んでいる」という。まさに親子愛を感じさせる1点だ。

「母親の介護そのものが俺のアート。いつも接しているからアイデアが生まれる」と、折元さんは力を込める。

東京芸術大学を受験したが7回落ちた。あきらめて20代半ばに渡米。カリフォルニアの芸術大学で絵画を学び、その後はニューヨークを拠点にビデオ・アートの開拓者として知られた美術家のナム・ジュン・パイク(1932~2006年)らと活動を共にした。

昭和52年に帰国。平成3年、東京・京橋のギャラリーで個展を開くが、ほとんど人が来なかったため、外に飛びだした。「パンが好きだったから」とパンを顔にくくりつけて歩いた。周囲の人が驚き警察官まで飛んできたという。

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産経新聞

 

 

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