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2013/12/19
【中日新聞】「家族のカタチ」を考える


 

【中日新聞】「家族のカタチ」を考える
〈前編〉同性婚“後進国”扉開いて
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中日新聞
〈前編〉同性婚“後進国”扉開いて
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/love_and_sex/CK2013112702000210.html
〈後編〉同性カップル 里親 担い手に
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/love_and_sex/CK2013121402000185.html

〈前編〉同性婚“後進国”扉開いて

さまざまな生き方や価値観を認め合う「多様性」が社会のキーワードとなる中、日本の結婚は固定的な家族観に基づいたままだ。愛する人と自分らしく生きたいと願う気持ちは同じでも、ゲイやレズビアン同士は結婚できない。同性婚の実現をめざす当事者や専門家の声から、多様な家族のあり方を探り、前後編に分けて報告する。(担当・押川恵理子)

英では家族 日本では他人

東京都内のカフェで働く宮崎浩一さん(25)は最近「将来、一緒になりたいね」と、2年近く付き合う恋人と話し合っている。

相手は私立校で英語を教える英国人男性(26)。4月から同居を始め「彼がいないと、幼いころに母親が帰ってこない時のような寂しさを感じて家族っぽいな」と、結婚を意識しだした。

英国では今夏、イングランドとウェールズ地方で同性婚を認める法律が成立。男女夫婦とほぼ同等の権利を同性カップルに認める「シビル・パートナーシップ法」も2005年に施行されていた。

英国なら宮崎さんたちは結婚できる。歌手のエルトン・ジョンさんのように男性同士で子育ても可能だ。ただ移住して家族になっても、日本に帰国すれば現状では「他人」。相手に家族としての在留資格は認められない。

「法制化ゴールじゃない」

だが、宮崎さんは法律婚で得られるメリットより、社会的に認められる関係を強く願う。ゲイや多様性を切り口にした文化を発信する勤め先のカフェ「gossip」(ゴシップ)で10、11月に常連客が開いた同性婚の勉強会には延べ60人が参加。「家族ら親しい人々に祝福されたい」との声が目立ったという。

「同性婚がゴールではない」と宮崎さん。夫婦別姓など多様な生き方が認められる一つのステップと信じ、声を上げていく。

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