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2013/12/02
【レイバーネット】ドキュメンタリー映画「SAYAMA-見 えない手錠をはずすまで」上映会


 

【レイバーネット】ドキュメンタリー映画「SAYAMA-見 えない手錠をはずすまで」上映会
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レイバーネット
http://www.labornetjp.org/news/2013/1128sayama

11月28日、東京・荒川区のムーブ町屋ホールで、ドキュメンタリー映画「SAYAMA-見 えない手錠をはずすまで」の上映会が開かれた。主催は実行委。

1963年5月1日。埼玉県狭山市で、女子高校生が誘拐され殺害される事件が起きた。こ の「狭山事件」で警察は身代金受け渡しに失敗、「吉展ちゃん事件」に続き、またし ても犯人を取り逃がすという大失態を演じる。世論の厳しい非難を浴びながら、今度 は被差別部落への見込み捜査を開始。当時24歳だった石川一雄さんを別件逮捕した。 一審で死刑判決、二審で無期懲役に減刑され、94年12月に仮出獄を果たし、現在に 至っている。夫婦と支援者らは粘り強く無実を訴え、第三次の再審請求を闘っている。

物語は、一雄さんのランニングから始まる。帰宅すると夫婦二人の朝食が始まる。 食べ残しや食事の後片づけをめぐる妻・佐智子さんとのいさかいも微笑ましい。舞台は霞が関の裁判所前に移る。二人は雨の日も風の日もハンドマイクを握りしめ、再審開始を訴えている。作品はそんな二人の日常を丹念に追っていく。

少し退屈かと思いながら迎えたストーリー中盤から後半。涙の連続である。すでに名誉を回 復した獄友たちとの再会。同じ境遇に置かれた者同士がお互いを気づかいながら歓談するシーンは感動的だ。そして佐智子さんの故郷へ。過去にあった露骨な差別への怒りを語る彼女に胸を打たれる。 映画には一雄さんの実兄夫妻も登場し、事件当時の苦労を回想る。

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