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2014/01/17
【毎日新聞】ヘイトスピーチ:反対有志、独自のラジオ番組 言論での対抗活発化 /大阪


 

【毎日新聞】ヘイトスピーチ:反対有志、独自のラジオ番組 言論での対抗活発化 /大阪
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http://mainichi.jp/area/osaka/news/20140114ddlk27040202000c.html

◇消えぬヘイトスピーチ

排外主義団体による在日コリアンなど特定の民族への差別を扇動するヘイトスピーチ(憎悪表現)を含んだ街宣やデモが、関西各地でほぼ毎週繰り返されている。ヘイトスピーチに街頭で直接抗議するカウンター活動を続ける市民有志は、インターネット上でも差別反対を発信する独自のラジオ番組など新たな手段を用いて、言論で対抗し始めている。【栗田亨】

「外国人を優遇する必要があるのか」「レイシストは帰れ」「歩道で立ち止まらないでください」

今月11日昼、京都市中心部の四条河原町交差点では、在日特権を許さない市民の会(在特会)などによる街宣と、抗議するカウンター勢力、京都府警の3者の怒号が入り交じり、騒然としていた。交代でマイクを握る在特会メンバーら約10人の前を警察官が二重に壁を作って隔離。その前を40人ほどのカウンター勢が往復しながら抗議を続けた。

その日の夜、大阪市であったインターネットラジオ番組「凡(ぼん)どどラジオ」の公開生放送。京都でカウンター活動を終えた関西在住のぼんさん(28)とどぅーどぅるさん(30)=ともにハンドルネーム=の在日コリアン男性2人が放送に臨んだ。東京を中心にしたカウンターグループ「レイシストをしばき隊」(現・CRAC)を立ち上げた野間易通さんやジャーナリストの安田浩一さんらをゲストに、約100人の聴衆が集まった。

ぼんさんとどぅーどぅるさんは、ヘイトスピーチやデマが横行する現状を憂慮して、昨年9月から月1、2回、「凡どどラジオ」を放送している。

番組で、ぼんさんは、自身の祖母ら在日コリアンのお年寄りが利用する福祉施設に在特会らが押しかけた際に施設に詰めた体験を話し、「怖かった。何をされるかわからないと思って震えてきた」と振り返った。長年、在特会を取材してきた安田さんは「(在特会らは)相手が抱く恐怖心を力に運動を進めてきた。自分も歯止めがないという印象を持っていた。今は直接一人一人に向き合えばいいことがわかった」と指摘した。

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