Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2014/01/31
【東京新聞】精神障害 忘れないで「年金」


 

【東京新聞】精神障害 忘れないで「年金」
(上)進まない手続き
続きを読む
東京新聞
(上)進まない手続き
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2014012302000203.html
(下)申請の環境改善
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2014013002000196.html

(上)進まない手続き

障害を負ったときのセーフティーネット「障害年金」。厚生労働省が昨年に発表した調査では、障害年金受給の可能性があるのに受給していない人は身体障害で0・4%。比較的理解の進む身体障害に比べ、精神障害は、非受給率が高いとされる。背景と最近の手続き事情を二回に分けて伝える。 (佐橋大)

愛知県精神障害者家族会連合会(愛家連)や名古屋市精神障害者家族会連合会(名家連)の相談電話では、電話してきた人に、精神障害者保健福祉手帳と障害年金について聞くようにしている。本来、もらえる障害年金を受けずに、生活に困窮する人を何人も見てきたからだ。

「『年金って何ですか』という反応が六~七割」と、相談電話を受ける名家連の堀場洋二会長は話す。障害年金自体が知られていないという。

それ以外にも、年金受給を阻む要因はたくさんある。「症状が出てしばらくは、家族も精神疾患の症状に巻き込まれて大変。年金の手続きとか考える余裕もない人が多い」と愛家連の木全義治会長は話す。

若い年代で突然、障害者になることも、受給を阻む壁だ。精神障害の原因の病気の代表例、統合失調症は、二十歳前後で発症しやすい。発症直後は激しい症状が出やすく、特に社会生活が難しくなる時期。受診もままならず、保険料の納付も後回しになりがち。未納の多さで支給要件=別項=を満たせなくなる人もいる。病気は親にも本人にも不測の事態。親元を離れた学生で未納が起きやすい。

続きを読む

東京新聞

(上)進まない手続き

(下)申請の環境改善

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ