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2014/03/20
【産経新聞】統合失調症への理解深める 「幻聴」「幻視」を疑似体験


 

【産経新聞】統合失調症への理解深める 「幻聴」「幻視」を疑似体験
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産経新聞
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140319/bdy14031908580001-n1.htm

周りの人には聞こえない音が聞こえる「幻聴」や、見えないものが見える「幻視」に苦しむ精神疾患「統合失調症」。周囲の理解が得られず、孤立してしまうケースが少なくない。だが、100人に1人ほどの割合で起こるとされ、まれな病気ではない。病気への理解を深めようと、「幻聴」「幻視」を疑似体験するセミナーが大阪市内で開かれ、参加してみた。(佐々木詩)

「うるさいですね」

「まず、ビデオを20分ほど見てもらいましょう」。2月初旬、「大阪市西区在宅サービスセンター」で行われた体験セミナー「幻聴・幻視って~疑似体験を通して理解を深めて!~」。冒頭、講師で障害者支援を行う相談支援専門員、福井史朗さんが参加者に声を掛けた。ビデオにはもう1人の講師で精神保健福祉士の藤井健さんが登場。統合失調症のほか、鬱病や中毒性精神障害などの精神症状について解説する。

画面では、藤井さんのそばに聖徳太子やリンカーンの画像が現れたり、「しっかりやれ」「おなか出てきた」と無関係のテロップが現れたりする。藤井さんの話をメモしようとしても煩わしく、集中できない。

ビデオ終了後、藤井さんと福井さんによるディスカッションが始まった。ところが、うめきながら「助けて」という女性の声が聞こえてくる。冷静に話を進める2人が「うるさいですね」と眉をひそめるが、この頃には参加者は「これが幻聴の体験」と理解し、落ち着いて受け止めていた。

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産経新聞

 

 

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