Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2014/09/08
【SYNODOS】大人には話しにくい LGBTの子どもの学校生活といじめ


 

【SYNODOS】大人には話しにくい LGBTの子どもの学校生活といじめ
http://synodos.jp/society/9663

遠藤まめた / 「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表

先日、文部科学省は性同一性障害の子どもたちに関する全国調査を公開しました[*1]。

全国の小中高を対象としたこの調査によれば、学校側に悩みを相談した子どもは分かっているだけで606人。その約6割が、希望の性での制服着用やトイレ使用などの対応を受けているとのことでした。

氷山の一角なのだと思います。ニュースを聞いて、自分が高校生の頃だったらと思いました。自分が高校生の頃だったら、今回の調査に先生はきちんと「うちの学校にもいる」と答えたのだろうか、と。

私も性同一性障害の診断を持っている一人として、子ども時代には制服やトイレで苦労した経験があります。高校の頃、毎日セーラー服で通学することが耐えきれなくなって先生にも相談しました。「それは今テレビとかでやっているからねぇ」とお茶を濁した先生は、言外に「大人になれば変わるよ。思春期の一過性のものでしょ」と言いたいようでした。このように「なかったことにしてしまう」先生は今もたくさんいることでしょう。性同一性障害や、それに近い困りごとを持つ子どもは全国に数十倍存在するかもしれません。しかし、今回606名もの子どもの声を大人がキャッチできたということを評価したいと思います。

続きを読む

SYNODOS

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ