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2015/03/27
【毎日新聞】日本人に「勇気ある女性」賞 マタハラ被害、米政府なぜ注目


 

【毎日新聞】日本人に「勇気ある女性」賞 マタハラ被害、米政府なぜ注目
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毎日新聞
http://mainichi.jp/shimen/news/20150326dde012040003000c.html

アサド政権下で逮捕されたシリア人の人権活動家、エボラ出血熱と闘うギニア人の看護師……そんな女性たちとともに米国務省の「世界の勇気ある女性」賞を受賞したのは、妊娠・出産を理由にした職場での嫌がらせ「マタニティーハラスメント(マタハラ)」の被害者支援に取り組んできた小酒部(おさかべ)さやかさん(37)だ。主要7カ国(G7)出身者が受けるのは初めて。日本人が受賞したことから垣間見える現実とは……。【小国綾子】

◇男女平等の遅れ問題視 人権侵害との闘いにエール?

小酒部さんは昨年7月、マタハラ被害に苦しむ女性たちをサポートする「マタハラNet」を結成した。

自身もマタハラの被害者だ。深夜残業が日常の職場で契約社員だった。最初の妊娠で双子の赤ちゃんを流産した。半年後、再び妊娠した時、「今度こそ赤ちゃんを」と医師の指導に従い仕事を休んだ。しかし男性上司は家まで押しかけ「仕事と妊娠の両方を取るのは欲張り」と言い、出勤しないと契約更新しないと迫った。結局、出勤を余儀なくされた数日後、再び流産した。

2度の流産が原因で卵巣機能不全と診断された小酒部さんに人事部長は「妊娠は9割あきらめろ」と言い放った。耐えられず、退職した。

昨年6月、「マタハラで退職に追い込まれた」と労働審判に訴え、主張がほぼ認められる形で会社側と和解した。

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