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2015/05/11
【JIJICO】立ちふさがる法律の壁 「同性婚」実現の行方


 

【JIJICO】立ちふさがる法律の壁 「同性婚」実現の行方
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JIJICO
http://jijico.mbp-japan.com/2015/05/09/articles16354.html

同性婚の婚姻届を区役所が不受理に

同性婚を発表した女性タレント同士が、区役所に婚姻届を提出したところ、不受理にされたとの報道がありました。現在、日本では一般的に「結婚」というと男女のカップルが想定されることに異論はないと思われます。

実際、日本では民法をはじめとする「結婚」に関連する法律は、いずれも婚姻関係にある二人について「男女のカップル」であることを前提にしていると解されています。実務上の運用も、同性同士のカップルが婚姻届を提出しようとしても受け付けてもらえません。

法律上、実務運用上、同性婚を認める施策は可能か

では、上記のような法律上、実務運用上の壁を取り払うような施策が、現在の日本において可能かどうかについて検討してみたいと思います。同性婚を明示的に認めるような法律ないし実務上の運用が可能かどうかについては、まずは憲法上、同性婚が許容される余地があるかどうかにかかっています。日本の最高法規である憲法が、そもそも同性婚自体を完全に否定しているというのであれば、これを法律で認めることは不可能だからです。

「結婚」について憲法では、第24条に定めがあります。その同条第1項は、「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」と定めています。

また、同条第2項は、「配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」と定められています。

これらの条文の文言を杓子定規に解釈すれば、「両性」や「夫婦」という言葉があるので、前者は「男女二つの性別」、後者は「夫(男性)と婦(女性)」を意味する以上、憲法上の結婚は男女間においてのみ予定されていると考えることもできます。

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JIJICO

 

 

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