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2015/07/24
【読売新聞】虹色百話~性的マイノリティーへの招待 第4話「レインボーフラッグ」


 

【読売新聞】虹色百話~性的マイノリティーへの招待 第4話 「レインボーフラッグ」
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読売新聞
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=121415

37年前に作成された旗

テレビ等で、性的マイノリティーについてのニュース映像を見る機会が増えました。そのとき目につくのは、やはり鮮やかな虹色の旗、レインボーフラッグでしょう。手に手にレインボーフラッグを振る人。建物や道路沿いに掲げられた大小の旗。虹色の装飾を施されたパレードのフロート(山車)。先月の全米での同性婚合憲化ではフェイスブックのアイコンを虹色に染め、多くの人びとが祝意や賛意を表していました。

性的マイノリティーと多様性のシンボルとして多くの国で使われているレインボーフラッグは、デザイナーのギルバート・ベーカーさん(64)によって制作され、1978年6月25日の日曜日、サンフランシスコで空に翻ったのが最初といいます。6月の最終日曜は、性的マイノリティーのパレードが各地で開催されます。

レインボーフラッグは赤橙だいだい黄緑青紫の6色で構成されています。当初は、これにピンクと藍を加えた8色でデザインされたとも。当時はおあつらえ向きなプリント生地が売られているわけでもなく、これらの色を自然の染料で1色ずつ染め、縫い合わせて作製しました。自然の染料というところに、どこか70年代の西海岸のヒッピー文化、ニューエージやエコロジーカルチャーの匂いを感じるのはうがちすぎでしょうか。とはいえ、染色の手間は大変で、2色削って現在の6色にしたといいます。

また一説には、いったん7色で作製されたが、翌年のパレードにおいて長い旗を半分に分けて道の両側を進ませるという演出上、奇数では不都合のため、藍と青を統合して6色に整理したとも。その演出とは、サンフランシスコでゲイを公表して最初に公職につき、暗殺されたハーヴェイ・ミルクを追悼するためのものだったともいいます。(ミルクについては、また後日。)

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