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2015/07/24
【47ニュース】第2次大戦中の強制連行、3千人超と和解へ 三菱マテリアルと中国側 北京で調印準備


 

【47ニュース】第2次大戦中の強制連行、3千人超と和解へ 三菱マテリアルと中国側 北京で調印準備
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47ニュース
http://www.47news.jp/47topics/e/267400.php

第2次大戦中の中国人強制連行をめぐり、三菱マテリアルと中国側被害者の交渉団が包括和解に合意する方針を固めたことが23日、分かった。三菱側による「謝罪」表明と被害者1人当たり10万元(約200万円)を基金方式で支払うことが柱で、対象者は計3765人と日本企業による戦後補償として過去最多。双方は近く北京で和解合意書に調印する準備をしている。関係者が明らかにした。

日本の最高裁が賠償請求を認めなかった中国人被害者に対して、日本企業側が自主的に謝罪し、対象が3千人を超える大規模かつ包括的な金銭補償に踏み切るのは初めて。日本政府は1972年9月の日中共同声明により、中国は国家間と同様、個人の賠償請求権も放棄しているとの立場だ。

交渉団は被害者の計4グループのうち多数派を形成している3グループ。関係者によると、和解合意案で三菱側は第2次大戦中、日本政府の閣議決定に基づき日本に強制連行された中国人労働者約3万9千人のうち3765人を三菱マテリアルの前身企業とその下請け会社の事業所に受け入れ、労働を強いたことで「人権が侵害された歴史的事実」を認めた。

その上で、被害者と遺族に「痛切な反省」と「深甚なる謝罪」を表明。謝罪金のほか、記念碑建立費1億円、行方不明の被害者らの調査費2億円を支払うとした。3765人のうち本人や遺族が把握されているのは約1500人で、調査費で他の被害者や遺族を捜す計画だ。全員を把握できたとすると、支払総額は80億円規模となる。

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