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2015/07/29
【北海道新聞】アイヌ民族遺骨問題 先住民族の権利を議論 北海道新ひだか町で研究者ら出前講座


 

【北海道新聞】アイヌ民族遺骨問題 先住民族の権利を議論 北海道新ひだか町で研究者ら出前講座
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北海道新聞
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0159436.html

【新ひだか】全国の大学に保管されているアイヌ民族の遺骨のうち、遺族などへの返還のめどが立たないものを白老町に整備予定の慰霊施設に集約する計画を国が進めている。この問題を、先住民族の権利の観点から考えるとどうなのか。道内の研究者や弁護士が「出前講座」を開いて議論を深めようと動いている。

北大に保管されている遺骨の返還に取り組む北大開示文書研究会と、アイヌ民族の権利回復を目指す少数民族懇談会(札幌・清水裕二会長)は18日、町内のピュアプラザで、出前講座「アイヌの遺骨はアイヌのもとへin新ひだか」を開いた。道内外から約50人が集まり、耳を傾けた。

遺骨は1930年代を中心に、北海道大学などが研究を目的として、墓地を発掘するなどして収集した。文部科学省の調査によると、現在、全国12大学に1600柱以上が保管されている。

政府は身元不明などで遺族らへの返還のめどがたたない遺骨は、2020年に白老町のポロト湖畔に開設されるアイヌ文化の復興拠点「民族共生の象徴となる空間」(象徴空間)の慰霊施設に収める方針。

閣議決定した象徴空間の基本方針は、遺骨の集約について「象徴空間の一般公開に先立ち、関係者の理解及び協力のもと、できる限り早期に行うものとする」と定めている。具体的な返還方法などは、政府のアイヌ政策推進会議作業部会(部会長・常本照樹北大教授)で現在、話し合われている。

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北海道新聞

 

 

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