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2015/08/20
【マガジン9】雨宮処凛がゆく!:『野火』からトラウマを考える。の巻


 

【マガジン9】雨宮処凛がゆく!:『野火』からトラウマを考える。の巻
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マガジン9
http://www.magazine9.jp/article/amamiya/21733/

終戦の日の数日前、ある映画を見た。

それは『野火 Fires on the Plain』。現在全国の映画館で公開中だ。監督は塚本晋也氏。

原作は、大岡昇平氏の『野火』。大岡氏は1944年、召集されてフィリピンのミンドロ島に赴き、翌年米軍の俘虜となる。終戦から4年後の49年、『俘虜記』で第一回横光利一賞を受賞。そうして終戦から7年目の52年に出版されたのが「戦争文学の代表的作品」と言われる『野火』だ。

新潮文庫のストーリー紹介には、以下のように書かれている。

「敗北が決定的となったフィリピン戦線で結核に冒され、わずか数本の芋を渡されて本隊を追放された田村一等兵。野火の燃えひろがる原野を彷徨う田村は、極度の飢えに襲われ、自分の血を吸った蛭まで食べたあげく、友軍の屍体に目を向ける…」

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