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2015/11/25
【河北新報】<せんだい ひと模様>ホームレス自立支援の雑誌を売る/路上で人間観察楽しむ


 

【河北新報】<せんだい ひと模様>ホームレス自立支援の雑誌を売る/路上で人間観察楽しむ
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河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151121_13058.html

◎「ビッグイシュー日本版」販売員 橋本明(はしもと・あきら)さん(67)

ホームレスの自立を支援する雑誌「ビッグイシュー日本版」の販売が仙台で始まって10年。現在、市内にいる2人の販売員のうち橋本明さん(67)がこれまでに売った部数は5万部を超えた。支援者に勧められ、おっかなびっくり始めた仕事だが、客との会話や路上での人間観察が楽しく、街頭に立つのがいまやすっかり生きがいになった。

<「継続きつい」>

JR仙台駅前、商店街「ハピナ名掛丁」の入り口で、手に持った雑誌を黙って高く掲げ、雑誌をアピールする。

「店で売るのと違って、路上で、いつ来るか分からないお客さんを待つ。続けるのはきついよ」。2005年、仙台で販売が始まった当初20人余りいたホームレスの販売員が次々と消え去った理由でもある。

ミサが開かれる日曜日は、市内のキリスト教会に販売に出向く。天気と体調が悪い日は雑誌がぬれたり飛ばされたりするから、休まざるを得ない。それ以外は午前10時ごろから午後6時半ごろまで仕事を続ける。

1日と15日の月2回発行。A4判、約30ページで350円。1冊売れると180円が懐に入る。

40代後半で勤めていた会社が倒産し、投げやりになって入ったホームレスの世界。あちこちを転々とし、古里仙台に舞い戻ったのが18年前。いまは広瀬川の河原に段ボールやビニールシートで作った小屋で暮らす。

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河北新報

 

 

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