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2016/01/14
【南日本新聞】社説:逆転無罪判決 証拠の扱い厳しく批判


 

【南日本新聞】社説:逆転無罪判決 証拠の扱い厳しく批判
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南日本新聞
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201601&storyid=72392

女性暴行の罪に問われた鹿児島市の男性の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部は、懲役4年とした一審判決を破棄し逆転無罪を言い渡した。

被害を訴えた女性の体内に残された精液を再鑑定した結果、男性とは別人のDNA型が検出されたことが決め手となった。

判決は、警察・検察によるDNA鑑定資料の恣意(しい)的な利用を厳しく戒めた。証拠隠しの可能性にも言及しており、鹿児島県警は猛省すべきだ。

男性は2012年10月に県内の路上で当時17歳の女性を暴行したとして、起訴された。捜査段階から「酔っていて覚えていない」と主張していた。

県警科学捜査研究所(科捜研)はDNA鑑定を実施したが「微量のため鑑定不能」とした。

判決は「技術が著しく稚拙か、別人のDNA型が出たため、捜査官の意向を受けて判定不能とした可能性を否定できない」と指摘した。

さらに判決は、鑑定経過のメモや使用したDNA溶液を廃棄するなどの対応を問題視した。

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南日本新聞

 

 

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