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2016/07/28
【東洋経済】若い貧困者が「見えない傷」をこじらせる理由


 

【東洋経済】若い貧困者が「見えない傷」をこじらせる理由
生活保護と貧困スパイラルの密接な関係
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東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/129032

生活保護と貧困スパイラルの密接な関係

前回記事(貧困の多くは「脳のトラブル」に起因している)では、これまで取材してきた貧困当事者と、脳梗塞で軽度の高次脳機能障害を負った著者の共通点から、「過酷な経験は人の脳を壊す」「貧困もまた脳を壊す」「壊れた結果、人は貧困から抜け出せなくなる」という推論(当事者的には確信)を立てた。

これによって、取材の中で感じたいくつもの疑問に答えが出ると感じている。たとえば、貧困取材の中で出会った当事者が、取材期間中にますます困窮度を増していく「貧困悪化のスパイラル」の理由だ。

仲岡さんという20代の女性も、そんなケースのひとりだ。仲岡さんは元は介護職で資格も持っていながら、職場内で起きた人格そのものを否定されるようなトラブルをきっかけに、メンタルを病んで失職。取材の段階では都内の大衆キャバクラに勤めていた。といってもその勤務態度は劣悪で、時間どおりに起床できないゆえの無断欠勤が続いて店から課されるペナルティが積み重なり、結局、取材から数週間後には店を飛んだ(逃げた)。

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