Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2016/08/10
【東京新聞】妻の預金、解約できない 認知症状で意思確認できず


 

【東京新聞】妻の預金、解約できない 認知症状で意思確認できず
続きを読む
東京新聞
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-333275.html

「妻に認知症状が出て意思表示が難しくなり、妻名義の定期預金を解約できなくなった。どうすればいいか」と、名古屋市内の男性(85)から本紙生活部に相談が寄せられた。口座名義人の意思が確認できずに預貯金を使えなくなるトラブルが多発している。今後、高齢化で同様の問題がさらに増加することが予想され、銀行側も対応に苦慮している。 (寺西雅広)

◆銀行側「成年後見人を」

「家族でも解約できないとは思っていなかった」。寝たきりの妻(84)を、長女(55)と二人で介護する男性は首を振った。「元気なころ、妻は何かあったら口座のお金を使ってと言っていたのに…」

妻の異変は二月に始まった。夜中にトイレに行ったときに転倒し、胸を骨折。救急車で運ばれ、そのまま入院した。当初は意識ははっきりしていたが、入院生活が続くうちに記憶や発言があいまいに。そのうち会話がかみ合わず、歩けない状態になり、要介護3と認定された。

六月下旬、男性は妻名義の定期預金を解約しようと、一人で銀行の窓口へ向かった。それまでの治療費など約百万円は、男性が自身の口座から支払ったが、妻の年金を積み立てた定期預金約六百万円を治療費に充てようと考えたのだ。

ところが、銀行の窓口担当者からは意外な答えが返ってきた。「名義人の意思が確認できないと解約できません」

続きを読む

東京新聞

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ