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2016/08/15
【中日新聞】いま読む日本国憲法(特別編)不戦精神、9条以外も


 

【中日新聞】いま読む日本国憲法(特別編)不戦精神、9条以外も
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中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016081502000076.html

◆日弁連憲法問題対策本部副本部長・伊藤真弁護士に聞く

先の大戦での甚大な犠牲を踏まえてつくられた日本国憲法。九条を筆頭に、二度と戦争を起こさないためのさまざまな規定が組み込まれている。終戦から七十一年となる十五日を前に、連載「いま読む日本国憲法」の特別編として、弁護士の伊藤真さんに解説してもらった。

-戦争につながった旧憲法は何が問題だったか。

「旧憲法は立憲主義と国家神道を利用して国を統治しようとした。立憲主義が不十分で、国家神道は神権天皇制という形で軍部に利用され『国や天皇のために死ぬことは尊い』という考えが浸透していった」

-日本国憲法の九条には一項の戦争放棄に加え、二項で戦力の不保持、交戦権の否認という世界的に先駆的な規定が盛り込まれた。

「その通り。まず九条で軍隊自体を持たないと否定したのは、一番はっきりしている。天皇については一条で国の象徴でしかなく、四条で国政に関する権能を有しないとした。二〇条一項、三項と八九条で政治と宗教の関わりを禁じた。つまり軍隊、宗教、天皇制の三つが戦争へのアクセルとして機能しないようにした」

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中日新聞

 

 

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