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2016/08/18
【佐賀新聞】論説:子どもの自殺 夏休み明けの変化見逃すな


 

【佐賀新聞】論説:子どもの自殺 夏休み明けの変化見逃すな
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佐賀新聞
http://www.saga-s.co.jp/column/ronsetsu/345701

長かった子どもたちの夏休みも残り少なくなった。夏休みの終わりにかけてと、新学期の始まる9月は、子どもたちに大きなストレスがかかりがちだ。文部科学省は、この期間に子どもの自殺が急増する傾向があるとし、注意を呼びかけている。家庭や地域、学校で子どもの心や行動の変化など「SOSのシグナル」を見逃さないように、より敏感に受け止めよう。

内閣府の2015年版自殺対策白書によると、13年までの過去42年間で、18歳以下の子どもが自殺した日を日付別に調べたところ、9月1日が131人と突出して多く、9月2日94人、8月31日92人と続く。春休みと夏休み明けに顕著で、特に8月下旬からは連日50人を超えており、夏休みの終わりに危機に直面している子どもが多いことが分かる。

なぜ自殺してしまうのか。白書によると、小学生の自殺の原因・動機は「家族からのしつけ・叱責(しっせき)」「親子関係の不和」など家庭生活に起因するものが多い。中学生は「学業不振」や「学校の友達との不和」、高校生では「学業不振」「進路」「うつ病」が挙がる。また白書は、長期の休み明け直後は、「大きなプレッシャーや精神的動揺が生じやすい」と指摘している。

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