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2016/09/20
【朝日新聞】子どもと貧困:自立援助ホーム、期待と課題 行き場ない15~19歳に生活の場


 

【朝日新聞】子どもと貧困:自立援助ホーム、期待と課題 行き場ない15~19歳に生活の場
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朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/DA3S12565142.html

児童養護施設を出るなどした10代後半の若者に生活の場を提供する自立援助ホーム=キーワード=が増えている。入所者は、仕事や生活の相談に乗ってもらいながら社会で生きる力を蓄える。ただ退所後も自立には時間がかかり、息の長い支援が求められている。

■「支えがあったから仕事できる」

「できればもう少しいたかった」。2年前、20歳の入所期限を迎えて、九州北部の自立援助ホームを退所した男性(22)は3年間のホームへの思いを語った。

親の経済的理由で、幼いころから児童養護施設で暮らした。高校を1年で中退したため、児童相談所の紹介で自立援助ホームへ。

一軒家で職員が常駐。ほかに2人の少年がおり、それぞれ個室があった。テレビのあるリビングや食堂は共用だが、生活リズムが異なるため、「施設と違いテレビを独占できたのがよかった」。職員が作る朝夕の食事にも助けられた。

入所後に始めた飲食店のアルバイトで大学生と出会い、「学校に行き直したい」と通信制高校に入学。ホームの職員に励まされながらバイトや通学を続けた。

退所後は月1万8千円のアパートで暮らし、約1年で高校を卒業。初めは月の半分ほどホームを訪れて勉強や生活の相談をしたこともあったが、今は司会業を目指して二つのバイトをかけ持ちする。月収は12万~20万円。「ホームの支えがあったから仕事を続けることができている」と話す。

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朝日新聞

 

 

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