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2016/10/21
【読売新聞】原記者の「医療・福祉のツボ」貧困と生活保護(42)見過ごされている知的・発達・精神の障害


 

【読売新聞】原記者の「医療・福祉のツボ」貧困と生活保護(42) 見過ごされている知的・発達・精神の障害
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読売新聞
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20161020-OYTET50030/

生活困窮や貧困の問題を考えるとき、見落とされがちなのは障害のことです。知的障害にあたる状態でも、障害の認定を受けていない人が大勢います。障害が見過ごされていることが多いのです。知的能力が境界域(ボーダー層)で障害とされないレベルの人も相当います。発達障害、精神障害についても似た状況があります。生活保護や生活困窮者支援を現場で担当する職員に聞くと、そういう人たちに日常的に出会うと言います。

軽度の知的・発達・精神障害の人たちは、社会生活でうまくいかない場合があるほか、就職を望んでもなかなか採用されないこと、働いても長続きしないことがあります。これは能力の個人差に加え、産業構造の変化も関係しています。単純労働や職人的な仕事が減り、求人の多くがコミュニケーションや複雑な判断を要する仕事になってきたからです。自分の生活費を稼げないのは努力不足だ、働く能力があるのに生活保護を受けている、などと簡単に自己責任にできるような問題ではないのです。

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読売新聞

 

 

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