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2016/10/24
【東洋経済オンライン】「若者の貧困」を招く、精神疾患増加の実態


 

【東洋経済オンライン】「若者の貧困」を招く、精神疾患増加の実態
熟年世代の偏った経験からは理解できない
藤田 孝典 :NPO法人ほっとプラス代表理事
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東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/140757

熟年世代の偏った経験からは理解できない

藤田 孝典 :NPO法人ほっとプラス代表理事

生活困窮者支援を行うソーシャルワーカーである筆者は、若者たちの支援活動を行っていると、決まって言われることがある。「どうしてまだ若いのに働けないのか?」「なぜそのような状態になってしまうのか?」「怠けているだけではないのか?」「支援を行うことで、本人の甘えを助長してしまうのではないか?」などである。

要するに、”若者への支援は本当に必要なのか?”という疑念である。これは若者たちの置かれている現状の厳しさが、いまだに多くの人々の間で共有されていないことを端的に表している。今回の連載を通して、「若者なんだから、努力すれば報われる」という主張など、ナンセンスであることを明らかにしていきたい。

最も若者が生きにくい先進国

若者たちは元気で健康的なはずだという思い込み(青年健康説)を、あなたもどこかに抱いてはいないだろうか。

実は彼らの健康はいま、急速に脅かされている。特に労働現場において、長時間労働やパワハラの横行などにより、精神疾患を発症する人々が増えている。彼らが受診する診療科目で、最も多いのは精神科や神経科であることをご存じだろうか。これは年々上昇傾向にあり、減少に転じる気配はない。現在進行形で、日本社会は若者の精神をむしばんでいる。

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