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2016/11/04
【ダイヤモンド・オンライン】生活保護引き下げの防波堤・厚労省の「やる気スイッチ」はいつ入るか?


 

【ダイヤモンド・オンライン】生活保護引き下げの防波堤・厚労省の「やる気スイッチ」はいつ入るか?
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ダイヤモンド・オンライン
http://diamond.jp/articles/-/106721

みわよしこ [フリーランス・ライター]

生活保護引き下げを巡る
財務省・政権の圧力と逆らわない厚労省

 社保審・生活保護基準部会(以下、基準部会)は、社会保障の専門家・有識者たちが、生活保護で保障すべき「健康で文化的な最低限度の生活」と必要な費用に関する議論を行う委員会だ。その新シリーズが、2016年5月から開催されている(厚労省・基準部会ページ)。

 議論されている内容は、主に以下の3つである。

1.子どものいる世帯に対する加算(特に母子世帯に対する「母子加算」)はじめ、世帯の類型や事情に応じた「加算」の見直し

2.生活保護費用に反映されている地域間格差の見直し

3.生活保護制度の見直しによる就労促進 

 いずれにしても、財務省は「高すぎるので下げるべき」という意向ばかりを発表している。厚労省は医療・年金・保険・生活保護と支出の必要が多いゆえに立場が弱く、明快に「厚労省は国民の生命と健康と人権を守る立場ですから、断固応じられません!」とは言いにくい立場にある。基準部会は厚労省内で開催されており、貧困研究に長年関わってきた委員を含む委員たちの多くは、引き下げることに対する懸念と反対を口々に表明している。

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