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2016/12/12
【西日本新聞】生きる 働く 第15部:孤立させない 生活困窮者<5完>


 

【西日本新聞】生きる 働く 第15部:孤立させない 生活困窮者<5完>
識者に聞く 垣田 裕介さん 奥田 知志さん
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西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/feature/life_topics/article/294824

識者に聞く 垣田 裕介さん 奥田 知志さん

生活に困り、社会的に孤立した人たちをどう支えればいいのだろう。「生活困窮者自立支援制度」が始まって1年8カ月。制度をめぐる課題や求められる支援の在り方を、貧困問題に詳しい大分大大学院准教授の垣田裕介さん(40)と、困窮者支援に取り組むNPO法人抱樸(ほうぼく)(北九州市)理事長の奥田知志さん(53)に聞いた。

●就労後のフォロー大事 垣田 裕介さん 大分大大学院准教授

生活困窮者を取り巻く状況はここ20年ほどで大きく変わった。核家族化で家族の機能が弱体化し、互いの生活を支え合うことが難しくなった。高齢の単身世帯も増えた。労働環境の面でも、IT技術の進歩で仕事が複雑になり、電子機器を使いこなせない人、コミュニケーションが苦手な人は仕事に就きにくくなっている。

そうした人たちが仕事に就けるようにする支援はもちろん大切だが、むしろ働き続けられるようにするサポートこそ重要。それを雇用する側に任せると、企業が負担を嫌って就労の機会が減ってしまうおそれがある。行政は就職だけでなく、定着するためのフォローアップに力を入れるべきだと思う。

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西日本新聞

 

 

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