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2016/12/27
【河北新報】<道しるべ探して>基地と原発 構造的差別◎とうほく共創 第7部 響き合い/哲学者 高橋哲哉氏に聞く


 

【河北新報】<道しるべ探して>基地と原発 構造的差別
◎とうほく共創 第7部 響き合い/哲学者 高橋哲哉氏に聞く
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河北新報
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161227_73007.html

誰かの利益が、別の誰かを犠牲にして生み出される。それが偶発ではなく、制度のような形で成り立つ場合を「犠牲のシステム」と呼ぶ。

基本的人権を保障する憲法上、あってはならないことだが、戦後日本には「国益」と称した犠牲のシステムが間違いなくあった。一つは「福島」で事故を起こした原発の推進政策であり、もう一つが「沖縄」の基地負担で成り立つ日米安全保障だ。

福島第1原発事故は、電力を享受する首都圏が福島にリスクを負わせていたことを明らかにした。基地問題も、本土の国民が日米安保を支持してリスクだけ沖縄に肩代わりさせている。

核の平和利用や安全保障という国策の下、特定の人々が犠牲になる点で福島と沖縄は似ている。人権保障や法の下の平等といった憲法の原則から、福島と沖縄だけが外れたかのようだ。

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河北新報

 

 

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