Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2017/02/22
【沖縄タイムス】社説:ハンセン病訴訟和解 責任認め救済策広げよ


 

【沖縄タイムス】社説:ハンセン病訴訟和解 責任認め救済策広げよ
続きを読む
沖縄タイムス
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/85281

ハンセン病問題を巡り、療養所に入らず亡くなった「非入所者」3人の遺族と国の和解が成立した。

従来の補償の枠組みを超え、非入所者遺族に初めて損害賠償請求権の相続が認められた意義は小さくない。しかし「らい予防法」廃止から20年が過ぎ賠償請求権の消滅で、新たな請求が認められないことが悔やまれる。

非入所者3人の遺族4人が、病気への偏見を助長した国への賠償請求権を引き継いでいるとして、東京地裁に起こした訴訟である。

和解は、権利の相続を認め、国が発症時期に応じそれぞれに350万~500万円を支払う内容だ。

非入所者3人のうち1人は県内の離島に住んでいた男性である。

訴状によると、兄がハンセン病と診断され愛楽園に収容された後、男性を含む家族4人もハンセン病であることが分かり、在宅治療を続けていた。

遠隔地のため船で那覇の病院へ通わなければならず、負担を強いられた。近所の偏見や差別から家に閉じこもりがちの生活。病歴を隠し結婚するも、その精神的負担から自ら命を絶ったという。

続きを読む

沖縄タイムス

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ