Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2017/03/06
【神戸新聞】社説:少年法の議論/引き下げには懸念がある


 

【神戸新聞】社説:少年法の議論/引き下げには懸念がある
続きを読む
神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/column/shasetsu/201703/0009972122.shtml

少年法の適用年齢を20歳未満から18歳未満に引き下げるかどうか、法相の諮問を受けて法制審議会の議論が始まった。答申まで1年以上かけて議論を重ねる見通しだ。

選挙権の年齢を18歳に引き下げた改正公選法に、少年法の見直しを検討するよう明記されたことを受けてのものだ。成人年齢を18歳に引き下げる民法改正案の提出を準備する法務省からは「成人年齢が18歳になれば、少年法も見直さざるを得ない」との声が上がる。

現行の少年法では、20歳未満で事件を起こした場合は原則すべて家庭裁判所に送られ、少年院送致や保護観察などが検討される。どういった環境で育ったのか、親や親戚、友人との関係はどうか。詳しい調査が重ねられ、処分決定後も多くの人が関わり、教育的な措置を通して反省と立ち直りの機会を与える。

20歳未満の少年は未成熟な分、更生する可能性も高いとされてきたからだ。18、19歳の少年からこうした機会を減らすことで犯罪を減らすことができるのか、疑問を覚える。

続きを読む

神戸新聞

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ