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2017/03/21
【読売新聞】相模原事件再考(上)差別思想は、精神障害から生まれない


 

【読売新聞】相模原事件再考
(上)差別思想は、精神障害から生まれない
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読売新聞
(上)差別思想は、精神障害から生まれない
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170310-OYTET50007/
(下)「乱暴な正義」の流行が、危ない素地をつくる
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170317-OYTET50031/

神奈川県相模原市の県立津久井やまゆり園で昨年7月に起きた障害者殺傷事件で、植松聖容疑者が殺人などの罪で2月24日に起訴されました。捜査段階の精神鑑定の結果として「自己愛性パーソナリティー障害」という診断名が報道されました。

政府は、再発防止策として、措置入院後の継続的支援を中心とする精神保健福祉法の改正案を2月28日、国会に提出しました。「おかしな人間が起こした事件」というとらえ方です。

それでよいのでしょうか? この事件の本質は被告個人の特異性なのか? 精神障害や措置入院の問題なのか? 焦点を当てるべきところが大きくずれている気がしてなりません。

相模原事件の犯行動機は、「障害者はいないほうがよい」とする差別思想でした。それは精神障害の症状として生じるわけではありません。施設で働いていた時の状況、そして弱者をお荷物と見る社会の風潮にこそ、根本的な背景要因があると考えます。

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(下)「乱暴な正義」の流行が、危ない素地をつくる

 

 

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