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2017/03/29
【T-SITEニュース】映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』


 

【T-SITEニュース】映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』
すべての国の人に通じる、人間の尊厳と優しさについての映画
新谷里映:フリーライター、映画ライター、コラムニスト
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すべての国の人に通じる、人間の尊厳と優しさについての映画

新谷里映:フリーライター、映画ライター、コラムニスト

【連載コラムVol.20】

記念すべき第20回目は、ケン・ローチによる『わたしは、ダニエル・ブレイク』。第69回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した本作は、いわば“生きるすべての人”が共感できるような一本だという。作品を通じて、ダニエルが教えてくれることとは―?

『わたしは、ダニエル・ブレイク』には、必死で今を生きようとする人たちの苦しみと怒り、強さ、優しさ、そして人間の尊厳が描かれていた。監督はイギリスの名匠ケン・ローチ。『ジミー、野を駆ける伝説』(2014)を最後に映画監督からの引退を表明していたが、それを撤回してまで撮りたかった作品が、この『わたしは、ダニエル・ブレイク』だ。

人はどう生きるのか、どう抵抗するのか、どう愛するのか──イギリスだけじゃない、すべての国の人に通じる、人間の尊厳と優しさについての映画であり、この映画を観た人生と観なかった人生はきっと大きく異なる、それほどの力、人の心を動かす力のある映画だ。第69回カンヌ国際映画祭ではパルムドール(最高賞)を受賞。ケン・ローチ監督にとっては『麦の穂をゆらす風』に続く2度目の受賞となった。

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