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2017/04/18
【Yahoo!ニュース】老いゆく刑務所・番外編:人はいくつになっても立ち直れる、という希望


 

【Yahoo!ニュース】老いゆく刑務所・番外編:人はいくつになっても立ち直れる、という希望
江川紹子(ジャーナリスト)
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Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20170413-00069834/

江川紹子(ジャーナリスト)

「ここにいる、今が一番楽しい」――そう言って穏やかな笑みを浮かべるこの老人の表情から、11回もの服役を重ねた暗い過去をうかがい知ることは難しいのではないか。

彼が言う「ここ」とは、北九州市でホームレスなどの生活困窮者を支援するNPO「抱樸(ほうぼく)」(奥田知志理事長)が運営する無料低額宿泊所「抱樸館北九州」。社会福祉法に基づいて、低所得者に安価で宿泊場所や食事を提供する施設だ。彼は昨年夏、刑務所を出て、この一室で暮らすようになった。

その経緯を知るためには、前回の事件のことを少し説明しておく。

犯行の動機は「刑務所に戻りたかった」

2006年1月7日午前1時50分ごろ、JR下関駅構内から出火。築60年近くになる、下関のシンボルだった青い木造三角屋根を持つ駅舎が全焼した。出火の原因は放火。火を付けたのは、当時74歳だったホームレスの男性で、すぐに逮捕された。犯行の動機を彼はこう語った。

「刑務所に戻りたかった」

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