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2017/07/06
【山陽新聞】「発病予備軍と恐れられ」と陳述 熊本・ハンセン病訴訟で原告男性


 

 

【山陽新聞】「発病予備軍と恐れられ」と陳述 熊本・ハンセン病訴訟で原告男性
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山陽新聞
http://www.sanyonews.jp/article/557130

国のハンセン病隔離政策で深刻な差別を受けたとして、元患者の家族568人が国に損害賠償と謝罪を求めた訴訟の口頭弁論が3日、熊本地裁で開かれた。原告の一人で、瀬戸内市の国立療養所・長島愛生園の保育所に入所していた男性(80)=兵庫県=が意見陳述し「発病予備軍として恐れられ、偏見・差別の対象だった」と訴えた。

男性は10歳だった1947年、患者だった父親が愛生園に入所する際「発病しないか監視するために収容され、隔離された」と保育所に入った経緯を語った。

50年に大阪の児童養護施設に移った後、職員の勧めで愛生園の父親に面会に行った際、ハンセン病の検査を受けさせるための勧めだったと知り「発病予備軍」と見られていたことにショックを受けたと説明。療養所の保育所の出身者と分かれば差別・排除されることが珍しくなかったとし、家族の差別被害の象徴と原告が位置付ける出来事で、戦後間もない熊本で保育所出身者の小学校通学がPTAに拒否された問題について「例外的」とする国の見解を否定した。

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山陽新聞

 

 

 

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