Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2017/09/01
【毎日新聞】滋賀のウリハッキョ:朝鮮学校で学ぶ/上 ルーツを知り、言葉を習得 私が私であるために /滋賀


 

<共生を考える 第9部>
朝鮮学校--。「『ああ、北朝鮮の学校やろ』『児童は北朝鮮人やろ』というのが普通にあります。出身地はほとんどが韓国ですよと言ったら、皆さんびっくりしはりますね」。鄭想根(チョンサングン)さん(59)は苦笑いする。
夏休み前の7月、大津市木下町の住宅街にある滋賀朝鮮初級学校を訪ねた。正門は閉じられており、門越しに男性の姿が見えた。出迎えた鄭さんは2010年から校長を務めている。
日本で言う小学校だが、そうは名乗れない。自動車学校などと同じ各種学校の扱いなのだ。
低学年の教室をのぞくと、米国人講師による月2回の英会話の時間で、10人ほどの児童がアルファベットを使ったビンゴゲームを楽しんでいた。女児が「一番目にクリアしたの」と鄭校長の元へ駆け寄ってくる。家では日本語を使う子どもたちも、ここでは朝鮮語を話す。通常の授業は朝鮮語で行われる。

<共生を考える 第9部>

朝鮮学校--。「『ああ、北朝鮮の学校やろ』『児童は北朝鮮人やろ』というのが普通にあります。出身地はほとんどが韓国ですよと言ったら、皆さんびっくりしはりますね」。鄭想根(チョンサングン)さん(59)は苦笑いする。

夏休み前の7月、大津市木下町の住宅街にある滋賀朝鮮初級学校を訪ねた。正門は閉じられており、門越しに男性の姿が見えた。出迎えた鄭さんは2010年から校長を務めている。

日本で言う小学校だが、そうは名乗れない。自動車学校などと同じ各種学校の扱いなのだ。

低学年の教室をのぞくと、米国人講師による月2回の英会話の時間で、10人ほどの児童がアルファベットを使ったビンゴゲームを楽しんでいた。女児が「一番目にクリアしたの」と鄭校長の元へ駆け寄ってくる。家では日本語を使う子どもたちも、ここでは朝鮮語を話す。通常の授業は朝鮮語で行われる。

続きを読む

毎日新聞

 

関連キーワード:

一覧ページへ