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2017/12/14
【弁護士ドットコム】「保守速報」判決で差別認定 津田大介さんに聞く「ネットのヘイトや差別をなくす方法」


ネットにあふれ、社会問題となっているヘイト(憎悪)や差別の表現に、一石を投じる判決が相次いで出ている。まとめサイト「保守速報」の記事で名誉を傷つけられたとして、在日朝鮮人のフリーライター李信恵さんが、サイトを運営する男性に2200万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は11月16日、男性に200万円の支払いを命じる判決を言い渡した。

争われたのは、巨大掲示板「2ちゃんねる」(現5ちゃんねる)やTwitterなどに書き込まれた、李さんに対する投稿を転載、編集した45本もの記事。そこには、李さんに対して「朝鮮の工作員」「頭おかしい」「日本から叩き出せ」などの表現が使われ、2013年7月から約1年間にわたって「保守速報」に掲載されていた。

判決では、そのうち43本の記事の中で、「名誉毀損」「侮辱」「人種差別」「女性差別」があったことを認め、「複合差別に根ざした表現が繰り返された点も考慮すべきである」とした。また、「保守速報」側は、記事について情報を集約したもので、たとえ名誉毀損や人種差別、女性差別などがあったとしても、引用元の投稿によるものと主張していたが、これも一蹴。「新たな意味合いを有するに至った」として、憲法13条に由来する人格権を侵害したと結論づけた。

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弁護士ドットコム

 

 

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