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2017/12/21
【東京新聞】滋賀の病院 入院患者殺害の再審決定 高裁「自然死の疑い」


 

【東京新聞】滋賀の病院 入院患者殺害の再審決定 高裁「自然死の疑い」
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東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017122102000114.html

滋賀県東近江市の湖東記念病院で二〇〇三年、患者の人工呼吸器のチューブを抜いて殺害したとして、殺人罪で懲役十二年の有罪判決を受け服役した元看護助手西山美香さん(37)=同県彦根市=が申し立てた再審請求の即時抗告審で、大阪高裁は二十日、再審開始を認める決定をした。殺人の被害者とされた患者が「自然死した疑いが生じた」と指摘、殺害を認めた自白は「警官や検事による誘導があった可能性がある」と批判した。

高裁の審理では、確定判決が「急性低酸素状態」と認定した患者の死因の妥当性や、チューブを抜いて窒息死させたとする西山さんの自白の信用性が争点になった。

後藤真理子裁判長は決定理由で、患者は窒息ではなく「致死性不整脈で死亡した可能性が高い」とする弁護団の主張を認め、死因を窒息と結論付けた司法解剖の鑑定書は「証明力が揺らいだ」と判断。「患者の死因が致死性不整脈である可能性は低くはなく、窒息と合理的疑いなく認定できない」と述べた。

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東京新聞

 

 

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