Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2017/12/25
【西日本新聞】社説:無戸籍者 人権回復へ幅広く救済を


親の事情で出生届が出されず、戸籍がないまま暮らす人がいる。

戸籍がなければ、原則として住民票やパスポートを取得できず、社会生活でさまざまな不利益を被る。義務教育を受けられない例すらあるという。基本的人権に関わる深刻な問題である。

法務省の2014年以降の調査によれば、今月10日までに確認された無戸籍者は1550人に上る。このうち、戸籍を取得し問題を解消できたのは829人で、残る721人は戸籍がないままだ。

無戸籍の8割近くは両親の離婚に伴い、母親が出生届を出さなかった事例という。婚姻中に妊娠した子は「夫の子」とする嫡出推定(民法772条)に起因する。

続きを読む

西日本新聞

 

 

関連キーワード:

一覧ページへ