Be FLAT:10代の人権情報ネットワーク

人権関連トピックス

一覧ページへ

2018/02/16
【毎日新聞】見聞録:水平社博物館(御所市) 人権運動の歴史を伝え 差別との決別を胸に /奈良


被差別部落解放運動の源流になった全国水平社の歴史を紹介する水平社博物館(御所市柏原)が4月、開館から20年の節目を迎える。いわれもなく虐げられてきた人々が自由と平等を求め、御所の地で立ち上がってから100年がたとうする今も、職業や出生、国籍や性別などを理由に他者をさげすむ言葉は無くならない。人権運動の原点を訪ね、差別と決別するためのヒントを探った。【数野智史】

「穢多(えた)という事はどんな事か。なぜ私らの者だけが嫌われたり、いじめられたりするのか--」。2階の展示室に入ると、男性の訴えかける音声が聞こえてきた。問いの主は水平社創立メンバーの阪本清一郎(1892~1987)。少年時代に受けた差別を振り返った回想録の一文を朗読したものだ。

続きを読む

毎日新聞

関連キーワード:

一覧ページへ