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2018/02/05
【soar】絶望だって、分かち合えば希望に変わる。


熊谷晋一郎さんが語る「わたしとあなた」の回復の物語

「わたしらしさ」、「わたしらしい生き方」…そんな言葉をよく聞くようになった。

多くの場合、こうした言葉は「自分の人生を自由につくっていくのだ」という前向きな意思や希望を伴った文脈で発せられているように思う。

だけど、「わたし」とはそれほど自由な存在なのだろうか。

病気や障害の苦しみや心の痛み、うまくいかなかった仕事や人間関係、忘れてしまいたい傷やトラウマ…それらも全部含めて「わたし」なのだと言われたら、いったいどうやって希望を語ることができるのだろうか。

2017年12月10日、さまざまなゲストの方と共に「回復」をテーマにした対話を行った「soar conference 2017」。第1セッションのゲストは、東京大学准教授の熊谷晋一郎さん。障害や病気の当事者が、グループで経験を分かち合いながら自身の困りごとを研究対象としてときほぐしていく「当事者研究」という営みに携わる研究者であり、自身も脳性麻痺の当事者である。

このセッションでは、「わたし」と回復をテーマに、熊谷さん自身の個人史と、当事者研究の可能性について語っていただいた。

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