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2018/06/04
【信濃毎日新聞】社説:働き方法案 過労死防ぐ原点どこに


「働く人の視点」に立っているのか。徹底した審議が必要だ。

働き方改革関連法案である。衆院本会議で可決され、きょうから参院で審議が始まる。

衆院では審議は尽くされていない。参院では問題点を浮き彫りにして、労働者が安心して働ける法案にする必要がある。

最大の問題は、一部専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」だ。長時間労働を助長し、過労死を招きかねない。

労働基準法では1日8時間、週40時間が労働時間の基本だ。これ以上働かせる場合は、割増賃金を支払う必要がある。企業に対するペナルティーの意味がある。

高プロにはこの概念がない。求められるのは年間104日、4週で4日の休日だけだ。4連休があれば24日間連続して24時間労働をさせても違法ではない。

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信濃毎日新聞

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