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| 「識字」とは、読み書きの基礎能力と習得程度を意味する。識字運動は世界各国で行われているが、日本では'63年、福岡市行橋市の開拓学校において始まった。筑豊産炭地帯の部落を中心に発展し、部落解放運動の盛り上がりと共に全国に広まった。識字教育はただ文字を学ぶだけでなく、「なぜ文字を知らないのか」という問いかけから始まる。自分の生い立ちを綴ることによって、文字を学ぶ権利すら奪ってきた部落差別の本質を知り、そこから自由になる(解放)ためである。最近は部落だけでなく、夜間中学校や在日外国人を対象にした教室も多い。
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