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2012/03/08
職場のメンタルヘルス~ラインケアについて~


【目的・ねらい】

内閣府と警察庁が2012年3月に公表したまとめによると、
2011年の自殺者数は3万651人で、前年より1039人減少したものの、
1998年から14年連続で3万人を超えました。

自殺の背景には複合的な原因・動機が多様に絡み合っていますが、 
近年うつ病の人が増えてきている実態があります。
企業においても、うつ病が原因で休職を余儀なくされる人が増えています。

1998年(平成10年)に厚生労働省より「4つのケア」が提唱されました。

  1. セルフケア
  2. ラインによるケア
  3. 事業場内産業保健スタッフによるケア
  4. 事業場外資源(専門家)によるケア

の4つです。

このワークシートでは、

職場における4つのケアのうちのラインによるケア

について学んでいきましょう。

ラインとは、職場の管理監督者のことです。管理監督者は、部下の状況を日常的に把握しており、また、個々の職場における具体的なストレス要因を把握し、その改善をはかることが出来る立場にあることから、職場環境等の把握と改善、部下のメンタルヘルス対策の推進、あるいは、相談対応を行うことが必要であり、「こころの健康づくりの中心的役割を果たす」ことが求められています。ラインケアは会社の組織としてのメンタルヘルスケアを考えるときには、最も重要であると言えます。

【目次】

○自殺した労働者数の推移 (P3)
○精神障がい等に係る労災請求・支給決定件数の推移  (P4)
○自殺やうつ病による経済的損失の推計額  (P5)
○職場における4つのケア (P6)
○ラインによるケアとは (P7)
○安全配慮義務 (P8~9)
○ラインによる具体的ケア (P10)
○管理監督者の行うこと  (P11)
○聴き方の基本  (P12~13)
○教育研修・情報提供 (P14~15)
○職場復帰支援  (P16 ~17 )
○プライバシー保護 (P18)
○ラインケアのキーワード (P19)

 

【ワークシートをダウンロード】

(このワークシートはご自由にダウンロードして教材としてお使いください)

mental_line.ppt(パワーポイント書類)

 

 

※この教材の制作には大阪同和・人権問題企業連絡会にご協力いただきました。

 

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