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「子ども」
児童虐待


トイレトレーニングがうまくいかず、言葉も遅いようです
2歳8カ月の男児ですが、トイレトレーニングが思うように進まず、イライラしています。そのうえ言葉も近所の友だちより遅く、あれやこれやで焦り気味…。今日もトイレまで間に合わなかった息子のお尻を思いっきりたたいて泣かせてしまいました。

3歳を目前にしておむつがとれない、言葉も遅いとなると、お母さんとしては少し焦ってきますよね。つい周りのお友だちと比べてしまうのも無理はありません。でも、焦りや他の子と比較することが、かえってお母さんと子どもとの関係を悪くしてしまいます。ここは、お母さん自身が「おむつはいつか取れるもの。大人になってもしている人はいない」というくらいの発想の転換をして、ゆったり構えてください。そして、あまり年齢にこだわらないこと。
排せつの自立は、子どもの大脳の働きやぼうこう機能の成熟を待たねばなりません。それらの準備が整えば、おのずと排せつのコントロールができるようになります。お母さんにできることは、朝起きたらまずトイレに向かう、食事の後など子どもが排せつのできそうな時にある程度の時間を決めておまるにすわらせる、などです。うまく出たときはほめて、いっしょに喜びましょう。
3歳前後になると、確かに発達の差が目についてきます。でも子どもは一人ひとり、みんな違って当たり前なのです。その子なりの成長のペースがありますから、お母さんもゆっくり子どもにつきあってあげてください。それでも気になるときは、専門の機関(たとえば、保健センターや病院)に相談してみましょう。