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「ジェンダー」
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母親同士のつきあいが苦手。子どものためにもよくないのでは?
母親同士のつきあいが苦手で悩んでいます。毎日、息子(幼稚園年中児)を幼稚園バスの乗り場まで送り迎えするのですが、乗り場は母親たちのおしゃべりの場でもあります。ところがもともと人づきあいが苦手な私は、会話にうまく入っていけません。ついつい黙って聞いているというかっこうになるのですが、かといって一人だけサッサと帰るのもためらわれます。誰かの家に集まってお茶を飲むというのも恒例なのですが、自分もみんなを自宅に誘わなくてはいけないのかと思うと憂うつです。親子ぐるみで遊ぶ機会も増えてきたのに、私がこんなことでは子どもがかわいそう、情けない親で申しわけないと悩んでいます。

狭い世界での人間関係は何かと窮屈ですし、いったんこじれると大変です。あなたが苦手だと感じるのはもっともなことです。しかも、自分だけでなく子どもにも悪いと思うから、よけいつらいですね。
PTAや親同士など、はっきりしたルールのない場での人間関係が一番難しいと言われています。人づきあいが苦手だと自覚しているあなたにとっては、たしかに大きな試練かもしれません。バス乗り場でのちょっとしたおしゃべりなど、なんとかおつきあいできることもあるでしょうが、断ることも練習しておくほうがいいかもしれません。断る場合のコツは「明るく、軽く、ありがとうを忘れずに」。たとえば「誘ってもらってうれしいけど、今日はちょっと…」とニッコリしながら言ってしまえば、あとは何を言われてもあなたは悪くないのです。たとえ自分がパーフェクトな対応をしたいと思っても、それをどう受け止めるかは相手次第。マナーだけは守れば後は割り切って、次にはまた新しい気持
ちであいさつしてみてはいかがでしょう。
「子どものために」という思いも強過ぎると、自分の気持ちを抑え込んでしまったり、後で子どもに感謝を求めたりすることにもなりかねず、逆効果です。「お母さんは行けないけど、あなたは行ってもいいのよ」というような、子どもから少し距離をおいたかかわりも少しずつできるといいかもしれませんね。