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「東京なら、自分も受け入れてもらえるんじゃないかと思ったんです」
梅雨明け直前の6月25日、参院選公示から3日後。都心の最高気温が35度以上の猛暑日の中、新宿・東京都庁前で認定NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」などが開いた食料品の無料配布会には、いつものように約500人が列をつくっていた。その中の1人の男性(23)に声をかけた。長野市から上京して路上生活しているという。理由をポツポツと語り始めた。
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東京新聞